玄関を出て、いつもの道を歩き始める。
散歩だけでも気分は変わりますが、今日はそこへ聴きかけの本を持っていきます。 外へ出てから作品を探し始めるのではなく、出かける前に再生できるところまで用意しておく。 あとは歩きながら、続きを少しずつ聴いていきます。
いつもの道で、続きを再生する
散歩のために新しいコースを決めたり、時間を長く取ったりする必要はありません。 普段歩いている道で、聴きかけの本を再生するくらいの感覚です。
景色が流れていく中で声を聴いていると、座って読んでいるときとは少し違う時間になります。 足はいつもの道を進み、耳では本の続きが進んでいきます。
1章が短い本や、話ごとに区切りのあるエッセイなら、「今日はここまで」を決めやすそうです。 長い作品でも、散歩1回でたくさん聴こうとせず、続きが少し進めば十分です。
周囲の音を聴きたいときは止める
外では、本の内容より周囲の状況を優先したい場面があります。 道路を渡るとき、人や自転車が多いところを歩くとき、景色に意識を向けたいとき。 そんなときは音量を下げるか、いったん再生を止めます。
聞き逃したところを歩きながら何度も戻すより、落ち着ける場所であとから聴き直す方が、散歩の流れを崩さずに済みます。 本を聴く時間と、何も流さずに歩く時間。その両方があってよいと思います。
散歩の終わりを、読書の区切りにする
家に戻ったところで再生を止めれば、そこがその日の読書の区切りになります。 章の途中でも、次に再生すれば同じ場所から続きを聴けます。
読書のためだけに時間を作ろうとすると、始める前に構えてしまうことがあります。 でも、もともと歩く時間があるなら、そこへ聴くことを少し重ねられます。
散歩へ出る前に、聴きかけの本をひとつ用意する。 いつもの道を歩きながら、聴けるところだけ続きを進める。 それなら、散歩も読書もどちらかを急がずに続けられそうです。
Audibleの始め方や料金、作品の探し方は、初心者向けガイドにまとめています。
